クリスマスも終わり、2023年も残すところあと数日。気になる2024年の祝日や連休はいつ? 年末年始やゴールデンウィーク(GW)は何連休できるのか…。2024年は例年と同じように6月、12月は祝日がないが、年間を通して土曜日に被っている祝日は少なめ。日曜日の祝日は月曜日が振替休日になるため、休みが多いと感じる“ちょっと幸せ”な1年になりそうだ。3連休の日程や大型連休のスケジュールをまとめた。

2024年の3連休いつ?どれくらいある?

カレンダー上では2024年の3連休は計10回ある。祝日が土曜にかぶることが比較的少なく、祝日休みや連休を多いと感じる年になりそうだ。

2024年の土日を含む3連休一覧
①1月6日(土)~1月8日(月)
②2月10日(土)~2月12日(月)
③2月23日(金)~2月25日(日)
④4月27日(土)~4月29日(月)
⑤7月13日(土)~7月15日(月)
⑥8月10日(土)~8月12日(月)
⑦9月14日(土)~9月16日(月)
⑧9月21日(土)~9月23日(月)
⑨10月12日(土)~10月14日(月)
⑩11月2日(土)~11月4日(月)
※5月の連休は除く

写真を拡大 2024年のカレンダー。色つきの日付は3連休以上の休日

2024年のゴールデンウィーク(GW)は最長で何連休できる?

 今年のGWは、前半戦が4月27日(土)~29日(月)の3連休、後半戦は5月3日(金)~6日(月)の4連休となっている。前後の連休の間にある4月30日~5月2日の3日間を休みにすると最長10連休。2023年は4月29日、30日が前半戦、後半戦は5月3日~7日で、前後の連休の間を休んだ場合は9連休だった。

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お盆休みは何連休になる?

2024年のお盆休みは、8月11日(日)の「山の日」と振替休日を含めた3連休、そして一般的にお盆期間とされている8月13~16日、さらに土・日曜日と続くため最長で9連休となる。

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9月のシルバーウィークは?3連休いつ?

残念ながら…2023年に引き続いき今年もシルバーウィークはない。ただ、9月16日(月)の「敬老の日」を含めた3連休、秋分の日や振替休日などの3連休が計2回あるため、前後の間の9月17~20日に有休を集中させれば最長10連休にすることもできそう。

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2024~2025年の年末年始は何連休になる?

 一般的に仕事納めとされる12月28日は土曜日、仕事始めとされる1月4日も土曜日のため、最長9連休の大型連休になる。家族とゆったり過ごしたり、友人と旅行に行ったり…。しっかりとリフレッシュして新年を迎えられそうだ。

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2024年の祝日まとめ

2024年の祝日は、21日間のうち土曜日に重なっているのは2日間。金曜日、月曜日の祝日は8日間で、振り替え休日も含めると13日間となっている。

1月1日(月)元日
1月8日(月)成人の日
2月11日(日)建国記念の日
2月12日(月)振替休日
2月23日(金)天皇誕生日
3月20日(水)春分の日
4月29日(月)昭和の日
5月3日(金)憲法記念日
5月4日(土)みどりの日
5月5日(日)こどもの日

5月6日(月)振替休日
7月15日(月)海の日
8月11日(日)山の日
8月12日(月)振替休日
9月16日(月)敬老の日
9月22日(日)秋分の日
9月23日(月)振替休日
10月14日(月)スポーツの日
11月3日(日)文化の日
11月4日(月)振替休日
11月23日(土)勤労感謝の日